今日、商店街を歩いていたら「テナント募集」の張り紙が貼ってあった。
実はこの店は、このブログの記念すべき最初の記事の店であった。
この付近は近くに「eze bleu」「アルチザナル」などの人気店があり、加えて2014年に「ボナペティ」という100円パン屋が開店したことで、かなりの激戦区になっていた。
やはり「ボナペティ」にかなりの顧客が流れたと思われる。
店がある出町桝形商店街も、出町ふたばという京都でも屈指の和菓子屋があったり、アニメ「たまこまーけっと」の舞台となったことなどで、集客自体は増えていると思うが、売り上げにつなげられる店とそうでない店があるような気がする。
現に今でもシャッターを下ろす店が少なくないのだ。
久しぶりにあの店のパンが食べたいなと思って、店がなくなっていることの衝撃は計り知れない。