ぱぱんアワード2024

コロナもすっかり収まり(インフルは気を付けよう)、去年にも増してあちこち飛び回っている。
来年はちょっと遠出も予定している。
その分、地元がおろそかになり気味だ。
通年で行ければいいのだが、むしむしのスケジュールがどうしても優先なので、雨降ったら行こうかな。
とにかく、3月までは精力的にあちこち行ってみたい。
では、今年のノミネート発表。

・あまパン部門

シナモンロール:noin194
ぱぱん史上最高のシナモンロール。味も造形も完璧。しびれる。

本気のジャムパン:じゃがぱん
そのハンパない本気度、確かに受け取った。

クロワッサンオーブ:coboto bakery
球体の衝撃。

シュトーレン(4個入り):小嶋パン工房
その発想はなかったシュトーレン。

・うまパン部門

ちくわパン:ペンギンベーカリー
本家には勝てない。

おにぎりパン:パン屋motto
だしぱんシステム恐るべし。

するめパン:小嶋パン工房
うまさを噛みしめよ。

・まじパン部門

クロワッサンイズニー(2024):gout
永遠のクロワッサン。

まるい食パン:つるやパンまるい食パン専門店
元祖丸食(たぶん)。

クロワッサン:グリュックドゥフト
湖北の至宝。

評価基準も変わった中での今年のアワードはこちら。

本気のジャムパン:じゃがぱん

季節によってジャムが替わるという本気度。姫路は遠いがこっちも本気で食べに行く。

そして今年のぱぱんショップアワードは、

パン屋motto

イベントごとに並ぶキャラぱんも圧巻だが、
ノミネートにも上がったおにぎりパンでも触れただしぱんシステムも素晴らしい。
既存のパン屋の方向性に斜め45度から切り込む名店になるだろう。

今年一年ありがとうございました。
来年は志津屋の干支パンから。

マッチャッチャイ:アマムダコタン

マッチャッチャイ:アマムダコタン

マッチャッチャイ
アマムダコタン京都:290円(外税)

毒々しいまでの抹茶の緑。上はチョコ。もちろん生地にも。
かかってるこなこなはデュカというスパイスをいろいろ混ぜたものだそうな(インスタ)。
それにアールグレイも混ざっているそうだが、抹茶の風味に見事に消し飛んでいる。
でもまあ、これだけ凝っててこの値段はすごいがんばっている。
抹茶が濃いのは好印象。宇治のパン屋でもここまで濃いのはない。
余談だが、商品名ひらがなにすると売り上げ2割伸びるで。まっちゃっちゃい。

あまパン度:★★

アマムダコタン

amam dacotan

・アマムダコタン京都

アマムダコタン京都

室町六角東。
営業時間・8:00-19:00
定休日・水曜・木曜
日曜営業
イートイン可
コード決済可

・六本松店(本店)

・表参道店

https://amamdacotan.com

https://www.instagram.com/amam_dacotan_kyoto

アマムダコタン

:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0

今年京都に鳴り物入りでオープンした福岡本店の店。なんとか年内に行けた。
12/28現在、いつ行っても行列は必至で、店先に並ぶのではなく、まず烏丸六角南に並ぶ。
そこから、店先の行列がなくなってから、烏丸の列の何人かをまとめて店に案内するというシステム。これどっかで案内してんのかな。
土曜日の10時前に現着したが、30分ほどで店に入れた。だいぶ早い方だろう。
あとで知ったが、パンの焼き上がり時間を考えるとこの時間がベストのようだ。
店舗は町屋を改装した全く看板も何もない質素な外装。列がなければ何の店かもわからないほど。
建物の幅いっぱいにパンが並び、導線は大量の客でも問題ない。
奥には広い工房があって(誰も見てないやろな)、職人が忙しく動いている。
品揃えは50以上、価格帯は思っていたより高くなく、200円から300円台が多い。
グーグルや食べログの評価はそれほどでもないが、所詮は素人の評価。
それほど悪くないし、すべておいしい。
が、しかし、京都にはここよりおいしい店が50軒以上はあるということを記しておこう。

:メニュー
あまパン
マッチャッチャイ:アマムダコタン京都ぬれリュスティック(チョコ):アマムダコタン京都塩バターブリオッシュ:アマムダコタン京都Wベルギーチョコレート:アマムダコタン京都

うまパン
厚切りベーコンのモッツァレラグラタンサンド:アマムダコタン京都

まじパン


キャラぱん