
メロンパン
ササキパン本店:120円
なかなか見つからない紡錘形メロンパン。
クッキー生地はあまり主張がなく、ちょっと水分取られる系。
白あんはおいしかった。
あまパン度:**
一都市、一都道府県だけで販売されているようなパン。
ex.北海道のちくわパン、高知のぼうしパン


シベリヤパン
ブランジェリータカギ:80円(本日のセール品)
まずこのシベリヤパンについて少し解説する必要がある。
宮崎監督の「風立ちぬ」で若干人気になったシベリアとは違い、とこれも説明する必要があるのだが、そのシベリアは羊羹や餡をカステラでサンドイッチのように挟んだお菓子のことだ。
で、このシベリヤパンなのだが、先のシベリアが東日本で売られているのに対し、西日本(あるいは大阪)で売られているものらしい。
資料が乏しいので私もよくわかっていないのだが、こっちで売られているシベリヤパンは、パンの再利用というか、日本版のフレンチトーストのように、いろんなパンの切れ端を甘く固めたようなパンらしい。
っと、ここで大阪日日新聞のサイトに詳しい記事があったのでリンクしておこう。
なるほど、道理でチョコやらナッツやらごちゃまぜになっていると思った。
パンもいろんなパンが混ざっているので、食感もまちまちである。
肝心の味だが、CPの高い優秀なおやつだ。
あまパン度:***


メロンパン
大正製パン所:160円
実は、京都ではこれがメロンパンである。
私は京都生まれ京都育ちだが、初めて見るし初めて食べる。
私にとってメロンパンは、あの丸い格子模様のあれだが、京都ではサンライズと呼ぶ。
そのサンライズと呼ばれているメロンパンは多々見かけるが、このタイプのメロンパンはなかなか置いてない。
さすがは老舗パン屋だ。
中に白あんが入っているのも特徴で、これが意外とうまい。
パンにも歴史ありだ。
あまパン度:***


ニューバード
まるき製パン所:150円
店の前で何にしようか迷っていると、後からきたお兄さんがこの揚げパンを五個も買っていった。
それに釣られたのもあるが、ニューバードという聞いたことのない名前と、その外観が気になって買ってみた。何が入っているのだろう。どんな味なんだろう。
中には角棒状のハムがあって、生地はカレー風味だ。
調べてみると、京都の老舗のパン屋さんには必ず置いてあるほど有名らしく、今でも大人気なのだそうだ。
他にあと二ヶ所、よし行ってくるか。
うまパン度:***