ぱぱん散歩:小倉から六地蔵

ぱぱん散歩:小倉から六地蔵
JR奈良線小倉駅は、ホームから一旦地下を抜けて外へ出るので、さすがの私も地図を見ないと方向が全くわからない。
今日のルートは地図と首っ引きで歩くことが多くなるだろう。
駅前は地図で見ると整然と開発された住宅地だ。
一路「ボンヌミッシュ」を目指す。
確かにわかりにくいが、駅からはそう遠くはなかった。程なく到着。
やはり土地柄か抹茶を使ったパンが多い。
さて、次の店までが今日は一番ややこしい。
大きな通りを辿れるルートがなく、完全に地図を見ながら歩くことになる。
この辺り、住宅地なのだが妙にアップダウンが多い。
道順としては複雑ではないので、地図さえあれば容易に辿りつける。
今日の二軒目、「コペッツ」に到着。
白いきれいな店だ。ここもやはり抹茶系パンがある。
もう各店一個ずつ買うか。
次の店は、道順としては目の前の府道を真っ直ぐ行くだけだが、店舗がわかりにくいところにある。
買ったパンを食べながら府道を歩く。12月とは思えない暖かさだ。
なんとか店を見つけることはできたが、道路の反対側だ。
この府道、交通量こそ多くはないものの、車がなかなか途切れない。
信号も横断歩道もない交差点を渡らなければならない。
5分くらい待ってようやく渡れた。次は「プティワゾー」だ。
民家の二階を改装したような店内。近所のおばちゃんのところに買いに来たような雰囲気だ。
ここだけの話だが、食べログの星は所詮他人の評価である。何千人何万人が評価したところで結局はあてにならない他人の舌である。ぜひ自分の舌で確かめていただきたい。
更に府道を進むと、宇治市の中心街に辿りつく。
この宇治橋通商店街にあるのが「モグモグベーカリー」だ。
あの「たま木亭」の親御さんが経営しておられるそうだ。
そんな情報なしでも、この品揃えは圧巻である。
ぱぱん散歩:小倉から六地蔵
宇治川を渡って京阪沿いに北上する。
このまま行けば「たま木亭」があるので、二年ぶりに寄ってみよう。
と思いきや、まさかの新店舗発見。いつの間に。
前とは比べ物にならない大きな店舗になっていた。店の前に駐車場もできて、相変わらず長蛇の列だ。
並ぶのは嫌いなのでやっぱりパス。
ぱぱん散歩:小倉から六地蔵
新店舗の繁盛をよそに、旧店舗がどこか物憂げな佇まいを見せていた。狭い店に毎日毎日人だらけでようがんばったな。
となると「中路ベーカリー」には寄っておこう。ついでみたいで申し訳ないが。
ここの「たこ焼きパン」が大好きで、今日も後ろ髪をひかれながらもなんとか思いとどまってカレーパンを買った。
こういう買い食い散歩のとき必ず一つはカレーパンを買うことにしている。
そのカレーパンを食べながら府道を歩いていると、散歩に連れられていた黒柴ちゃんが私の前を横切って左手の道へ歩いて行った。
するとその黒柴ちゃん、首を折らんばかりにぐいっと振り向いて私のほうをずっと見ている。
おばちゃんが引っ張ってもずっと見ている。あまりのガン見ぶりにおばちゃんも「すいません」と謝る始末。
怒っている感じではなかったようだが、そんなに気になったのだろうか。それともカレーパンのせいだろうか。
ぱぱん散歩:小倉から六地蔵
六地蔵の次の店までもうちょっとある。てくてくと歩く。
ぱぱん散歩:小倉から六地蔵
街中でもこんなに茶畑が広がっている。今日のパンもお茶だらけだ。
府道から分かれてしばらく歩くと、六地蔵の御蔵山商店街に出た。
次はこの商店街にある「ペリオラ」だ。
お世辞にも賑やかな商店街ではないが、しっかりと地に足が着いている感じがする。
隣のコロッケは、今日はパンなのでぐっと我慢。
六地蔵の旧街道から京阪の駅に抜け、そこから外環状線沿いに歩く。
ぱぱん散歩:小倉から六地蔵
京阪桃山南口駅前にあるパン屋に寄る予定をしているが、その先のフレスコに用があるので後回しにする。
と、予定になかったパン屋を見つけた。念入りに調べているつもりだがこういうこともある。
ちょっと気になったので予定変更、「リベール」だ。
六地蔵周辺はパン屋が薄く、チェーン店などを除けば数えるほどしかない。
そういう意味では重要な店舗だ。
これで本日の予定は全て終了。ちょっと買いすぎたな。

ぱぱん散歩:上牧から山崎

阪急京都線上牧駅へ降り立つ。
目の前に山が迫り、淀川に挟まれたこの狭いエリアに、名神高速、新幹線、JR東海道線、阪急京都線、国道171号線がひしめきあう。
まずは駅前の2店舗を探す。
一番の情報源は(というかそれしかない)食べログなのだが、駅に一番近い店が見つからない。
後にわかったのだが、その店は位置情報が間違っていた。やはり一般人の情報は編集責任がないので確度が低い。事前にもうちょっと突っ込んで調べればわかったものなので悔やまれる。
もう一つの店は、残念ながら閉店して別の店になっていた。
いきなり出鼻をくじかれてしまった上牧編。先が思いやられる。
国道を横切り、住宅街に入る。
地図を見ないとまずわからない場所にあるのは「一斤屋」だ。
学校の裏手からぐるっと回り込むように歩くと、小さなスーパーの近くにあった。
店に入るとカレーのようないい匂いが。
匂いにつられてカレーパンを買おうとすると、その匂いの主が焼きたてでやってきた。
それともう一つ買って歩きながら食べる。これはなかなかだ。
国道に戻り、阪急水無瀬駅を目指す。
国道沿いを歩くのはあまり好きではないのだが、裏道もないほど狭いエリアなのだ。
水無瀬駅前で今日二店舗目「Pao」。高架下の商店街があったのでしばし探索。
シャッターを下ろしている店もあるものの、そこそこ活気がある。
駅前へ戻り、JR島本駅の方向へ歩く。
もう一軒この辺りにある店は、残念ながら定休日。
島本駅の手前で西国街道に入る。
旧街道沿いは散歩にもってこいの道だ。
いろんな風景に出会える。
ぱぱん散歩:上牧から山崎
山崎駅に近づくと、トンネルが見えた。
ぱぱん散歩:上牧から山崎ぱぱん散歩:上牧から山崎
身を屈めないと通れない低いトンネルだ。
地元の人は自転車に乗ったまますーっと潜っていく。
ここの山崎駅の近くにあるのが「エトルタ」。
今日は今年生まれたご子息が一日店長ということで、実は今日のルートもこの店に来るために組んだようなものである。
店長はお母さんの背中に負われてすやすやとお休み中。
あまり頻繁には来れないが最低でも年に一回は来ることにしている店だ。
カレーパンを食べながらこれで帰ろうとしたが、せっかくここまで来たので「パヴェナチュール」まで足を延ばすことにした。
しかしこの店へ行くためには急坂を登らなければならない。
えらいところに店を建ててくれたものだ。
山崎聖天へ続く階段を登り切り、息を切らせながら店にたどり着いた。
12月に入ってシュトーレンをまだ買ってなかったので、あったら買おうと思っていた。
ラスト一つ、シュトーレンゲット。
日曜日の昼時ということもあって、イートイン席は家族連れやカップルなどで満席だった。
この先、西国街道沿いにもちらほらパン屋があるのだが、今日はもうお腹いっぱい。
長岡京市の路側帯の白線はたけのこ色だということに気づいて帰路についた。
ぱぱん散歩:上牧から山崎

ぱぱんアワード2014

今年も100軒以上、800個以上のパンを食べてきた。
そろそろ東京なんかのパン屋も行ってみたいものだ。
それでは、ぱぱんアワード2014の発表といきたい。

・あまパン部門
アテート:パングロッサリー
実はあまりブリオッシュをうまいと感じたことはなかったが、これは文句なしにうまかった。もっとでかいので食べたい。

ロシェ:ルバカサブル
これも小さいパンだが、パンというよりケーキに近い。ココナッツの風味が最高。袋詰めで売ってくれればいいのに。

・うまパン部門
クロワッサンサレ:S.KAGAWA
一つ一つの素材がうますぎる。どれも手を抜かず、それでいて実に良心的な価格で提供してくれる。

塩パン:志津屋
こんなに単純でうまいパンは他にない。ぜひ本場松山の塩パンを食べてみたい。

キランのカレーパン:パン・デ・キラン
今年のカレーパンベスト。容赦のない辛さがまたいい。

・まじパン部門
クロワッサン:キャトルセゾン
近所の店でこのレベルのクロワッサンが買えるというのは嬉しい限りだ。

クロワッサン:クロア
やはり人気があるのがわかる味。クロワッサンがうまい店にハズレなし。

そして、今年のぱぱんアワードは、
塩パン:志津屋
最近ちょっと志津屋には行ってないが、まだ置いているだろうか。
昨今のバター不足の影響が懸念されるが、ぜひこれはレギュラー化していただきたい。

ぱぱんショップアワードは特別にこの三店舗。
プラビダ
今年行った中で一番好印象。雪の降る寒い日に行ったが、まさに心温まる雰囲気の店だ。

テクノパン
辺鄙なところにあるのが難点だが、ものすごく気になる店。そしてぜひ、店内のBGMにはテクノを!

番長のパン
外観といい名前といい、とっつきにくい感はあるが、種類の多さと低価格に脱帽。今後も男気たっぷりでいってほしい。

今年もおいしいパンをたくさんありがとうございました。
円安で食材調達は厳しいと思いますが、来年もおいしいパンをよろしくお願いします。

ぱぱんマップ公開しました

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サイト復旧完了しました。
引き続きぱぱんがぱんをお楽しみください。

ぱぱんアワード2013

今年の1月末から始めたこのブログも一年になる。
150軒以上のパン屋を巡り、800個以上のパンを食べてきた。
その中で、各パン別に最も気に入ったパンを発表してみたい。

あまパン部門
モダンクリームパン:ポンパドウル
未だにこのクリームを超えるものは出てきていない。
コロッケでいうなら中村屋に匹敵する。もう他のクリームパンは食べられない。

あんバタ:マンハッタン
シンプルなだけに素材の出来が問われる。
街の小さなパン屋でこれだけのクオリティは素晴らしい。

ミルクパン:リビング
最安の値段もさることながら、何よりおいしい。
ぜひずっと売り続けていってもらいたい。

うまパン部門
スペシャル!ビーフカレー:まん福ベーカリー
カレーパンではなくもはやカレー。
そのままカレー屋を開けそうなクオリティに脱帽。

たこ焼きパン:中路ベーカリー
関西人ならではの発想と商品化してしまう勇気。
次はぜひ焼きたてを食べてみたい。というか、店先で作ってほしい。

まじパン部門
クロワッサンイズニー:gout
至高のクロワッサン。
他人に勧められるパンはそうそう見つからない。

デニッシュ食パン:マンハッタン
デニッシュ食パンの本家はまだ食べてないが、もし食べたときにこれより不味かったら。
そう考えるとCPに優れた逸品である。

この中から、今年2013年度のぱぱんアワードは、
モダンクリームパン:ポンパドウル
やはり最初に食べたときの衝撃は他に勝るものがない。
どうも毎日置いてある商品ではないので、そのあたりが残念ではある。

そして、2013ぱぱんショップアワードは、
マンハッタン
住宅街の只中にぽつんとあるパン屋が、これほどのクオリティを備えているとは。
まだ全てのパンを食べたわけではないが、食べたパン全てが好印象だった。
日本一多いと言われる京都のパン屋のポテンシャル恐るべしである。

今年一年、みなさんおいしいパンをありがとうございました。
来年もガンガン食べていきます。近畿以外にも行きたいなあ。