アンドブレッドキタヤマ

and bread kitayama

アンドブレッドキタヤマ

営業時間・7:00-17:00
定休日・金曜

アンドブレッドキタヤマ
https://www.facebook.com/andbread.kyoto/

:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0

北山通りの下鴨中通り交差点を西へ、信号二つ目を北に上がってだいぶ行くな、信号の一筋手前の西側。ちょっとわかりにくい。
京都屈指の人気店にのし上がり、週末は開店後数時間でほぼ売り切れる。
私のように昼前にのこのこ買いに行っても何もない。
店内は狭く、対面販売。
ショーケースの中にはたぶん10から15くらいの商品が並ぶという予想w
商品名ではなくナンバーが振られていて注文はしやすいが、どんなパンなのか、どんな食材を使っているのかがわからない。
まあ、奇妙な名前をつけている店もあるので一概には短所とは言えないが。
せっかくの対面販売なのでわからなかったら聞けばいい。
価格帯は200円前後くらいだと思う。
暖かくなれば北山はほぼ毎週来るのでラインナップの充実はそのうちに。

:メニュー

あまパン
あんぱん:アンドブレッドキタヤマフィナンシェ:アンドブレッドキタヤマ

うまパン


まじパン


キャラぱん

シナモンロール:アールベイカー

シナモンロール:アールベイカー

シナモンロール
アールベイカー京都伊勢丹店:160円(外税)

かたつむり風シナモンロール。
デニッシュ生地というのはあまり見かけない。
この隙間の茶色いのは、シナモンバターというか、シナモンとバタークリームが混ざったようなもの。
甘みがもっと欲しかったがこれはこれでアリ。

あまパン度:***

アールベイカー

R Baker Inspired by court rosarian

※首都圏を中心に店舗を展開

アールベイカー京都伊勢丹店
アールベイカー京都伊勢丹店
アールベイカー大阪城公園店
アールベイカー大阪城公園店

:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0

イートアンドという大阪王将が手掛けるベーカリーブランド。ちょっと意外。
首都圏を中心に、大阪でもちらほら出店しだしている。
ベーカリーカフェスタイルでイートインできる店舗が基本だが、京都はデパ地下のパンコーナーに収まっている。
変わった食パンのラインナップが目立つ。
価格帯は150円から200円が中心。

:メニュー
あまパン
シナモンロール:アールベイカーバブカ:アールベイカー
うまパン

まじパン
レモンティー食パン:アールベイカー
キャラぱん

ぱぱんアワード2019

今年はほんとにいろいろあったので、正直パンどころではなかった。
しかしなんとか乗り越えたと思うので、来年はもうちょっとがんばってみたい。
年々訪問数が少なくなって、整理の時間もあまり取れていないのが正直なところだ。
31日も残り僅かなので、早速2019年のアワード発表といこう。

・あまパン部門

桜あんパン:ブレーメン
造形、味わい、共にほぼ完璧な桜あんパン。

黄金のメロンパン:グランディール
焼きたてを食べたら最後、もう他のメロンパンは食べられない。

シナモンツイスト:たまやベーカリー
シンプルながらも中毒性大。思い出すだけで食べたくなる。

・うまパン部門

クロワッサン:マルホベーカリータカラダ
クロワッサンという名の塩パン。うまいぞ。

コンテ:アルチザナル
チーズマニアも唸る逸品。

カリジュワ!塩パン:小麦の郷
場末のスーパー内ベーカリーの逆転満塁サヨナラホームラン。

・まじパン部門

食パン:イシノウエ
ブームはいずれ終わる。しかしこのうまさは終わらない。

さくっとロール:パンドサンジュ
外見ではわからないうまさを教えてくれる。

クロワッサン:ラフルネ
大阪で五本の指に入るクロワッサン。

さて、今年のぱぱんアワード2019は、

黄金のメロンパン:グランディール

食べた瞬間に衝撃が走った。
グランディールもだいぶ店舗数を広げているようなので、見かけたらぜひ。

今年のぱぱんショップアワードは、

はらぺこサンちゃん

後ろ髪を引かれる店。いろんな意味で。
パンもそうだが、店の魅力、人の魅力というものの重要性を教えてくれる。

高級食パンブームに躍ったパン業界だが、何度も言うがブームはいずれ終わる。
食のブームほど愚鈍なものはない。
私もそんなものに乗るヒマはないので、これからもマイペースで食べていきたい。
令和も続くよどこまでも。