R Baker Inspired by court rosarian
※首都圏を中心に店舗を展開
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
イートアンドという大阪王将が手掛けるベーカリーブランド。ちょっと意外。
首都圏を中心に、大阪でもちらほら出店しだしている。
ベーカリーカフェスタイルでイートインできる店舗が基本だが、京都はデパ地下のパンコーナーに収まっている。
変わった食パンのラインナップが目立つ。
価格帯は150円から200円が中心。
今年はほんとにいろいろあったので、正直パンどころではなかった。
しかしなんとか乗り越えたと思うので、来年はもうちょっとがんばってみたい。
年々訪問数が少なくなって、整理の時間もあまり取れていないのが正直なところだ。
31日も残り僅かなので、早速2019年のアワード発表といこう。
・あまパン部門
桜あんパン:ブレーメン
造形、味わい、共にほぼ完璧な桜あんパン。
黄金のメロンパン:グランディール
焼きたてを食べたら最後、もう他のメロンパンは食べられない。
シナモンツイスト:たまやベーカリー
シンプルながらも中毒性大。思い出すだけで食べたくなる。
・うまパン部門
クロワッサン:マルホベーカリータカラダ
クロワッサンという名の塩パン。うまいぞ。
コンテ:アルチザナル
チーズマニアも唸る逸品。
カリジュワ!塩パン:小麦の郷
場末のスーパー内ベーカリーの逆転満塁サヨナラホームラン。
・まじパン部門
食パン:イシノウエ
ブームはいずれ終わる。しかしこのうまさは終わらない。
さくっとロール:パンドサンジュ
外見ではわからないうまさを教えてくれる。
クロワッサン:ラフルネ
大阪で五本の指に入るクロワッサン。
さて、今年のぱぱんアワード2019は、

食べた瞬間に衝撃が走った。
グランディールもだいぶ店舗数を広げているようなので、見かけたらぜひ。
今年のぱぱんショップアワードは、

後ろ髪を引かれる店。いろんな意味で。
パンもそうだが、店の魅力、人の魅力というものの重要性を教えてくれる。
高級食パンブームに躍ったパン業界だが、何度も言うがブームはいずれ終わる。
食のブームほど愚鈍なものはない。
私もそんなものに乗るヒマはないので、これからもマイペースで食べていきたい。
令和も続くよどこまでも。

くるくる黒糖墳
アオゾラベーカリー:140円
古墳型の食パンがあって、それにぐるぐるっと黒糖のペーストが練り込まれている。
甘みが足りないかなと思ったが、食べ進むにつれて解消した。
鍵穴にも見えないことはないw
あまパン度:***

レンコンのフォカッチャ
FUWARI:180円(外税)
レンコンは甘めのごまだれ風味のよくあるやつ。
とにかく仕上げが丁寧だ。
価格もよく抑えてある。普通なら200円オーバーだ。
見た目のCPはかなり高い。
うまパン度:***