パンの家もーにんぐ
・杭瀬店
営業時間・8:00-19:00
定休日・水曜
杭瀬一番街商店街内。
・三和店
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
尼崎市内に二店舗確認。詳細は不明。
二店舗とも商店街の中に店がある。
店内は奥行きがあり、品揃えは恐らく20程度。
初見訪問時はなぜか2割引きだった。
店先にセール品が置いてある。
価格帯は100円から150円でほぼ買える。
うまパン
まじパン
キャラぱん
プッペ
puppet
2018年ごろに閉店した模様
営業時間・7:00-19:00
定休日・木曜
http://kuisehonmachi.com/shop_data/puppe.html
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
阪神杭瀬駅北、杭瀬本町商店街にある。
店内は広く、左手の壁際と真ん中のテーブルを中心にパンが並んでいる。
ハード系も割と多く、品揃えは20以上。
価格帯は150円以下が多く、小さくて安いパンが多い。
うまパン
まじパン
キャラぱん
パンバーン
ぱぱんショップアワード2017受賞
※2018年に閉店
残念です。いつかまた再開する日を心待ちにしています。
営業時間・7:00-19:00
定休日・水曜、第1第4土日
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
神崎川と左門殿川に囲まれた中洲の町、西淀川区佃。
その中洲のど真ん中に店がある。
周りは工場が建ち並び、およそパン屋などありそうもないところだ。
店内は狭く、パンは左手やちょっと奥まったところにもある。
品揃えは15から20くらい、価格帯は150円前後。
なかなかパワフルなマダムというか、おかみさんというか、東京の下町にいそうな感じの店主が魅力的な店だ。
まじパン
キャラぱん
コンセルボ
Conservo
(クーズコンセルボの屋号もある)
※近畿圏を中心に西日本に店舗を展開
岡野食品グループのブランド。
コンセルボ、クーズコンセルボなどのブランドで、兵庫を中心に近畿圏や広く西日本に店舗を展開している。
スーパー内が多いがや路面店も存在する。
品揃えは店舗規模にもよるが20以上。
オリジナルメニューが豊富だ。
まじパン
キャラぱん
小麦の郷
※スーパー「ライフ」の近畿圏店舗内
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:2
キャラぱん:1
中堅スーパー「ライフ」の近畿圏店舗内にあるベーカリー(首都圏にもある模様)。
基本は店内に工房を構えて販売しているようだが、店舗によって差異がある。
販売していても単に他店から仕入れているケースもあるようだ。
(※注:ぱぱんマップには工房を備えている店舗のみ掲載しています)
品揃えは母店規模によるが、少ないところで15種類程度、多いところでは30程度。
またイートインスペースを設けている店舗もある。
商品は店舗によって若干の差異はあるが基本は同じ。
98円均一価格制(一部商品を除く)を実施している店舗が増加してきている。
ハートドーナツ
志津屋祇園四条店:140円
まあバレンタイン用だと思う。
ドーナツはフレンチクルーラーっぽい生地だが生地自体に甘みがそんなにない。
甘みは上のチョコで。
恋愛もそんなに甘くはない。
あまパン度:***
南海和歌山市駅のある建物は、友人曰く建て替えられるそうだ。
再開発というやつだ。
そういえば、初めて和歌山に来たときからずっとこの眺めだ。
次に来るときはがらっと変わっているのだろうか。
一軒目は「ソレイユ」、市駅より南東の方向だ。
スケジュールの都合で日曜日しか空いてなかったので、回れる店も限られてくる。
今日はここからぐるっと山を回り込んで橋本市方面へ向かう。
しかし海南市までに回った二軒がことごとく閉店していた。
特に、海南駅前にあったカワ海南店が閉店していたのには驚いた。
駅前のパン屋が閉店するなど、どれだけ人の流れがないのだろう。
友人も嘆いていたが、和歌山中心部の商店街も同様にほとんど人がいないだけに、事は深刻だ。
気を取り直して、山奥の人気店「ドーシェル」に向かう。
貴志川沿いの国道からぐるっと回って、途中の道では雪が残っているところもあった。
こんな山奥にパン屋を建てるなど、どんな道楽もんだろうか。
着いてびっくり、そんなパン屋に人だかりである。
辺りに駐車している車はざっと二十台以上はあった。
田舎のコンビニでもそれほどの車は停まっていない。
駅前のパン屋が潰れているかと思えば、こんな山奥のパン屋に人だかりである。
まったく、素人に商売はわからん。
そそくさと買い物を済ませて、山を下りる。確かに景色はいい。
景色ついでに、途中にあるダムに寄った。
ダムというより、地図には貯水池と書いてあった。小さなダムだ。
和歌山はあまり水不足で困るイメージはない。雨も多いから大丈夫なのだろう。
山を下りて北東の紀の川市へ向かう。
次は「フルリール」だ。
この辺りは桃の名産地で、「あら川の桃」は私も聞いたことがある。
国道沿いの至る所に桃の低い木が立ち並んでいる。
こんな街中の車の多いところであんなにおいしい桃ができるとは。
今度はぜひ桃の季節に来たいものだ。
しばらく紀の川の南を走る。
しかし和歌山は、みかんを始め、桃、梅など、いろんなフルーツの名産地だ。
フルーツで町興しでもしたらええのに。
もう一つ、柿の名産地が九度山だ。
そんな九度山の道の駅にある「パーシモン」。店名もそのまま柿の木の意味だ。
もちろん柿のパンもたくさん。これは買わずにはいられない。
柿ソフトも食べたかったが今度にしよう。
予定ではここで引き返すつもりだったが、時間に余裕があるので奈良県五條市へ向かうことにした。
奈良の人気店「ヤムヤム」がある。
紀の川を渡り、どうしても高速へ誘導したいナビと戦いながら到着。
途中に道路を横切る高架があった。鉄道跡だ。
調べると、五新線という五條市と新宮市を結ぶ予定だった鉄道らしい。
五條市内の一部で先行開業していたが、計画が途中で頓挫して廃線になった経緯がある。
なかなか興味深い。
寄り道が過ぎていい時間になってきたので、今度は無料の京奈和道を走る。
たまにはナビに従ってやらないとへそを曲げそうだ。
次は岩出市にある「やまぐち」。
だいぶ和歌山のほうへ戻ってきた。
上淡路街道という旧街道沿いにさらに西へ。
ここから、阪和自動車道のSAにあるパン屋へ向かう。
下道から行けるルートがあるらしい。
とても地図を見ながらでないと行けない道だが、なんとか到着。
紀の川SA下り線にある「トートル」だ。
このSAは高台にあるので景色もいい。
最近こういうSAにあるパン屋さんも増えていると聞く。
再び街道に戻り、最後に目指すは「パリジャン」。
道からあまりに奥まったところにあるので、だいぶ行き過ぎてしまった。
これにて予定終了、と思ったが、最後にイオンモール和歌山へ外観を押さえに行く。
チェーン店は買い物をせずに建物の外観だけ撮るのだ。
イオンモールはどこでもでかいが、和歌山はとりたててでかい。
市内の商店街は誰一人いないのに、郊外のイオンモールは人だかりである。駐車場も満車ばかりだ。
ぐるぐる回って幸運にも出入口に近いところに停められた。
これだけ広いと外観もフレームに入らない。
フロアガイドを見ていると、イオンベーカリー以外のパン屋があることに気づいた。
「アルティジャーノ」だ。
フジパンストアーのブランドで、確かにフジパンストアーの商品も確認できた。
これにて第2回和歌山パン祭りオールオーバーだ。
帰宅して、海南市の店を閉めたフランス人シェフが気になって調べてみると、市内のスーパーの一角に店を構えているらしい。
よーし、第3回和歌山パン祭りのターゲットだ。
友人が隣で目を細めている。。。
取材協力:T氏