ブーケKYOYA
※2017年に閉店
営業時間・7:00-20:20
定休日・水曜
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
JR円町駅出てすぐ。駅前の利便性のいい立地だ。
店内は建坪的には広いが、細長いので狭く感じる。
出入口は駅側と丸太町通側の二つ。レジは通りの方が近い。
品揃えは豊富で、ハード系もある。
価格帯は幅広いが、定番ものは100円以下と激安。
まじパン
キャラぱん
チョコフレンチ
ポワロ西京極店:150円
ここのチョコバージョンの丸食をフレンチにしてある。
そもそもその丸食のベースがうまい。
上にメイプルシロップ的なもの、下になんかタマゴ的なものが塗ってあったように思う。
これはフレンチにしなくてもいいような気もしないでもない。
あまパン度:****
・しお味
ポワロ西京極店:260円
カレー味としお味というのが置いてあった。
細めのソーセージがパン幅一杯に挟まっている。
その奥には例のカレー味キャベツがたっぷり。
塩味はそこがたぶん塩味なのだろう。
パンはほんのり甘め。
うまパン度:***
ジャムパン
モンパルカマダ:151円
パンがしっとりというか、パサパサしていない。
ジャムパンは積極的に買うようにしているが、なぜかパンがパサパサしている場合が多いのだ。これは違う。
ジャムは自家製ではないと思うが、割とたっぷり入っている。
ジャムパン合格ライン。
あまパン度:****
玉子トースト
モンパルカマダ:162円
普通の食パンの半分くらいの大きさ。
パンはやや硬めだが耳の部分はサクサクっとしている。
こういうトーストに使うソースはケチャップ系が多いと思うが、どうもこれはチリソースっぽい。
というか、キムチのような感じなのだ。なので若干辛い。
キムチをちゃんと食べたことがない(嫌い)ので、定かではないが、ただの辛いソースではない感じだ。
意外なところでパンチを食らった気分である。
うまパン度:***
先日、天五中崎商店街にある「ブルンネン」での出来事。
パンを選んでいると、一人のお客さんが。背中を向けていたので、外国人の女性ということしかわからなかった。
理由はわからないが、どこか忙しい様子が背中越しでも窺えた。
するといきなり、「Can you speak english?」という声が聞こえた。店員にではない。私にだ。
ここのパンのことを訊きたいのだろうか。しかし私のプアな英語力では理解はできるが伝えることはできない。などと答えるヒマもなく、彼女は私に向かって英語でまくしたてた。しかもちょっと興奮した様子で。
どうやら、ここのパン屋がとても素晴らしく、一番おいしいパン屋だということを私に説明してくれているようなのだ。
もちろんここがおいしいパン屋だということは知っているが、大阪には他にもおいしいパン屋がたくさんあり、ましてや京都にはもっともっとおいしいパン屋がたくさんある。と言い返したかったが、できるはずもない。
店員さんが流暢な英語で答えた後、私にも彼女が言ったことを説明してくれた。
その女性は息を弾ませながら私に微笑みかけた。私はそれに愛想をするので精一杯だ。
精算を済ませて外に出ようとすると、その女性は楽しそうにパンを選び始めた。
言語や文化を越えて、おいしいものは世界共通なのだ。
あの時もし私が英語を話せていたら、今頃きれいな外国人の女性と京都でパン屋巡りをしているかもしれないなあ。
ビーフシチューデニッシュ
志津屋京阪三条店:230円
長いデニッシュに細長いソーセージとビーフシチューのようなフィリング。
デニッシュがややうまい。
シチュー部分が少ないぞ。それにビーフはどこいった。
うまパン度:**