わくわくえがお


営業時間・7:30-19:30
定休日・月曜
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
京阪電車光善寺駅北、光善寺駅前ビルの1階。
パン生地を杵でついているらしい。事前に情報を得ていたがすっかり忘れていた。あったかな。
店内は割と広いがパンのテーブルが真ん中にある。
品揃えは豊富で、さすがにもっちり系が多いようだ。
価格帯は150円以下が多い。
:メニュー
あまパン
まじパン
キャラぱん
人生初京阪交野線で宮之阪駅へ。一駅だけだ。

駅前からすぐのところにある「ブンブン」からスタート。
パンは大ぶりだが安くて種類も多い。

天野川を渡り、一路枚方市の中心部へ。
駅前にはあまりパン屋がないので枚方公園方面へ抜ける。
その途中、いつも京阪の車窓から見える小高い山の階段を登ってみた。

神社に抜けるみたいだが、展望台もあるようだ。

あったあった。なんでも御殿山の名前の由来になっているそうな。

ちょっとした広場になっていて、淀川が見える。
きれいに手入れされた梅の林もあって、この暖冬で咲いている木もあった。

この辺りは東海道の宿場だったこともあって、古い町並みもあちこちに残っている。
歴史街道としても整備されており、要所にはちゃんと案内板や石碑などもあるのだ。

こんな古そうな看板もある。なんと達筆な。
枚方公園へ抜けると、ひらパーの近くにあるのが「イロハベーカリー」だ。
ひらパーの近所なのに日曜定休というなんともったいない。
駅の反対側、淀川方向へ抜けると、公設市場の向かいに「アユートウチヤマ」がある。
小さな店だがどこか底力を感じる。
この辺りも歴史街道になっていて、古い建物がいっぱいある。
その中にあるのが「ひねもすぱん」だ。
場所がちょっとわかりにくいので、事前にしっかり調べるといいだろう。

私も間違えたことだし。
さて、歴史よりもパンなので住宅街を光善寺方面へ。
だいたい各駅前に一つはパン屋があると思っていい。
光善寺も小さな駅だがちゃんとある。その一つが「パンジョイ」だ。
しかし残念ながら、12月30日で閉店してしまうそうなのだ。
今回のこのルートを選んだのも何かの縁だろうか。
久しぶりに行ったパン屋が閉店していたときのショックは計り知れない。
以前中津の「ヌーベルキムラヤ」へ久々に行ったら、閉店どころか店ごときれいさっぱり無くなっていたときはショックを通り越して笑うしかなかった。
最初で最後のパンになってしまったが、しっかり味わって食べよう。
今日最後の一軒は「わくわくえがお」だが、実は事前調査で場所が不明だった。
住所だけはわかっていたのでそれを頼りに探してみると、移転していた。
来年からは光善寺のパンはこの店が背負うことになるのだろう。
この辺り、賑わいはあるが空き店舗も目立つ。
光善寺駅前デパートがそうだ。

店舗はあるにはあるが、活気がまるでない。
駅チカの利便性のいい場所なのだが、もったいない。
住宅街で商圏人口は少なくないはずなので、なんとか盛り上がってもらいたいものだ。
ちょっと食べ過ぎたので、香里園まで足を延ばして帰宅。
香里園は香里園でいずれまた。
参考サイト:枚方つーしん


シュトーレン
ピノキオ:378円
最低でも1000円は下らず、ましてやワンコインで買えるなどあり得ないシュトーレン。
どうかなと思ったがちゃんと体は成している。
ただ、あまりおいしくはなかった。
しかしその努力は素晴らしい。
あまパン度:***
和歌山コッペ



なかたや:140円
コッペパンの形容に「口溶けがいい」というのは初めてだ。
口の中でふわっと崩れてなくなる。
具材もパンの端まできれいに塗られている。
老舗の味を感じる逸品。
あまパン度:****


湯種仕込みの食パン
カンテグランデベーカリー:280円
総じて柔らかめ。
風味はあまりないが甘みがある。
若干もっちりした印象。
6枚切りだがなぜか分厚いし、7枚入っている気が。
まじパン度:****