ゲベッケン

ゲベッケン
GEBACKEN

・本店
ゲベッケン本店
藤森北の師団街道を西に外れたわかりにくいところにある。
営業時間・7:00-18:00
定休日・年末年始
イートイン可

・丹波橋店
ゲベッケン丹波橋店
丹波橋通と両替町通の南東角。
営業時間・7:00-19:00
定休日・なし

・泉涌寺店
ゲベッケン泉涌寺店ゲベッケン泉涌寺店(改装前)
東大路通から泉涌寺道交差点の北すぐ。
営業時間・7:00-19:00
定休日・年末年始
イートイン可

ゲベッケン
http://www.eonet.ne.jp/~gebekken/
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0

深草に本店を置くドイツ系のパン屋。
とはいえ、そんなにドイツっぽいパンはあまりない。
本店と泉涌寺店はイートイン可だ。
メニューは豊富で、品揃えも多い。
だし巻を使ったパンが有名だ。
価格帯は100円で買えるものから500円近い高級食パンまで幅広いが、だいたい150円から200円あたりが多いだろう。

:メニュー
あまパン
手包みクリームパン:ゲベッケン泉涌寺店

うまパン
京・だし巻き食堂:ゲベッケン泉涌寺店

まじパン
北フランス:ゲベッケン泉涌寺店

キャラぱん

ヴェルデ(閉店)

ヴェルデ

2014年、閉店した模様(営業時間内に閉店しているのを二回確認)
2016年、店舗が住宅に建て替えられているのを確認

ヴェルデ
営業時間・7:00-19:00
定休日・日曜

:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0

東山七条下がる、智積院の南。
旧バード店の外観を残しているが店名は「ヴェルデ」だそうだ。
店の前はよく通るのだが、なかなか入る勇気がない。
特攻気分で入ってみると、おやじさんの威勢のいい声にちょっとほっとした。
時間帯によるかもしれないが、パンの量はやや少な目。朝ならもっと多いのかもしれない。
恐らく朝作った分を一日で売り切る感じなのだろう。
価格帯はやや安め。

:メニュー
あまパン
フルーツコルネ:ヴェルデ

うまパン

まじパン

キャラぱん
ピカチューパン:ヴェルデ

トランスファー・ミマ

トランスファー・ミマ
トランスファー・ミマトランスファー・ミマ
営業時間・6:30-20:00
定休日・日曜
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0

ブランドーリふせ四番街の北端にある。
トランスファーとはまた変わった店名である。自動車用語だ。
別に店内にそれっぽい装飾があるわけではなく、普通のほのぼのとしたパン屋だ。
そこそこ広い店内で、品揃えは多め。
価格帯もリーズナブルで買いやすい。

:メニュー
あまパン
生チョコカスタード:トランスファー・ミマミニショコラ:トランスファー・ミマ

うまパン

まじパン

キャラぱん

ぱぱんアワード2013

今年の1月末から始めたこのブログも一年になる。
150軒以上のパン屋を巡り、800個以上のパンを食べてきた。
その中で、各パン別に最も気に入ったパンを発表してみたい。

あまパン部門
モダンクリームパン:ポンパドウル
未だにこのクリームを超えるものは出てきていない。
コロッケでいうなら中村屋に匹敵する。もう他のクリームパンは食べられない。

あんバタ:マンハッタン
シンプルなだけに素材の出来が問われる。
街の小さなパン屋でこれだけのクオリティは素晴らしい。

ミルクパン:リビング
最安の値段もさることながら、何よりおいしい。
ぜひずっと売り続けていってもらいたい。

うまパン部門
スペシャル!ビーフカレー:まん福ベーカリー
カレーパンではなくもはやカレー。
そのままカレー屋を開けそうなクオリティに脱帽。

たこ焼きパン:中路ベーカリー
関西人ならではの発想と商品化してしまう勇気。
次はぜひ焼きたてを食べてみたい。というか、店先で作ってほしい。

まじパン部門
クロワッサンイズニー:gout
至高のクロワッサン。
他人に勧められるパンはそうそう見つからない。

デニッシュ食パン:マンハッタン
デニッシュ食パンの本家はまだ食べてないが、もし食べたときにこれより不味かったら。
そう考えるとCPに優れた逸品である。

この中から、今年2013年度のぱぱんアワードは、
モダンクリームパン:ポンパドウル
やはり最初に食べたときの衝撃は他に勝るものがない。
どうも毎日置いてある商品ではないので、そのあたりが残念ではある。

そして、2013ぱぱんショップアワードは、
マンハッタン
住宅街の只中にぽつんとあるパン屋が、これほどのクオリティを備えているとは。
まだ全てのパンを食べたわけではないが、食べたパン全てが好印象だった。
日本一多いと言われる京都のパン屋のポテンシャル恐るべしである。

今年一年、みなさんおいしいパンをありがとうございました。
来年もガンガン食べていきます。近畿以外にも行きたいなあ。