
手包みクリームパン
ゲベッケン泉涌寺店:130円(外税)
大々的に売り出しているクリームパン。
まずパンが柔らかくてほんのり甘い。
クリームはとろとろ系で甘さはかなり抑えてある。
もうちょっと甘めでもいいかもしれない。
あまパン度:***

手包みクリームパン
ゲベッケン泉涌寺店:130円(外税)
大々的に売り出しているクリームパン。
まずパンが柔らかくてほんのり甘い。
クリームはとろとろ系で甘さはかなり抑えてある。
もうちょっと甘めでもいいかもしれない。
あまパン度:***
ゲベッケン
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・本店

藤森北の師団街道を西に外れたわかりにくいところにある。
営業時間・7:00-18:00
定休日・年末年始
イートイン可
・丹波橋店

丹波橋通と両替町通の南東角。
営業時間・7:00-19:00
定休日・なし
・泉涌寺店


東大路通から泉涌寺道交差点の北すぐ。
営業時間・7:00-19:00
定休日・年末年始
イートイン可

http://www.eonet.ne.jp/~gebekken/
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
深草に本店を置くドイツ系のパン屋。
とはいえ、そんなにドイツっぽいパンはあまりない。
本店と泉涌寺店はイートイン可だ。
メニューは豊富で、品揃えも多い。
だし巻を使ったパンが有名だ。
価格帯は100円で買えるものから500円近い高級食パンまで幅広いが、だいたい150円から200円あたりが多いだろう。
キャラぱん

フルーツコルネ
ヴェルデ:190円
コルネとあるがフルーツはパンに挟まっている。まあ細かいことはええか。
みかんとキウイとパインが乗っていて、生クリームはたっぷり入っている。
パン生地は意外とサクサクしていておいしかった。
あまパン度:***
ヴェルデ
2014年、閉店した模様(営業時間内に閉店しているのを二回確認)
2016年、店舗が住宅に建て替えられているのを確認

営業時間・7:00-19:00
定休日・日曜
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
東山七条下がる、智積院の南。
旧バード店の外観を残しているが店名は「ヴェルデ」だそうだ。
店の前はよく通るのだが、なかなか入る勇気がない。
特攻気分で入ってみると、おやじさんの威勢のいい声にちょっとほっとした。
時間帯によるかもしれないが、パンの量はやや少な目。朝ならもっと多いのかもしれない。
恐らく朝作った分を一日で売り切る感じなのだろう。
価格帯はやや安め。
うまパン
まじパン
今年の1月末から始めたこのブログも一年になる。
150軒以上のパン屋を巡り、800個以上のパンを食べてきた。
その中で、各パン別に最も気に入ったパンを発表してみたい。
・あまパン部門
モダンクリームパン:ポンパドウル
未だにこのクリームを超えるものは出てきていない。
コロッケでいうなら中村屋に匹敵する。もう他のクリームパンは食べられない。
あんバタ:マンハッタン
シンプルなだけに素材の出来が問われる。
街の小さなパン屋でこれだけのクオリティは素晴らしい。
ミルクパン:リビング
最安の値段もさることながら、何よりおいしい。
ぜひずっと売り続けていってもらいたい。
・うまパン部門
スペシャル!ビーフカレー:まん福ベーカリー
カレーパンではなくもはやカレー。
そのままカレー屋を開けそうなクオリティに脱帽。
たこ焼きパン:中路ベーカリー
関西人ならではの発想と商品化してしまう勇気。
次はぜひ焼きたてを食べてみたい。というか、店先で作ってほしい。
・まじパン部門
クロワッサンイズニー:gout
至高のクロワッサン。
他人に勧められるパンはそうそう見つからない。
デニッシュ食パン:マンハッタン
デニッシュ食パンの本家はまだ食べてないが、もし食べたときにこれより不味かったら。
そう考えるとCPに優れた逸品である。
この中から、今年2013年度のぱぱんアワードは、

やはり最初に食べたときの衝撃は他に勝るものがない。
どうも毎日置いてある商品ではないので、そのあたりが残念ではある。
そして、2013ぱぱんショップアワードは、

住宅街の只中にぽつんとあるパン屋が、これほどのクオリティを備えているとは。
まだ全てのパンを食べたわけではないが、食べたパン全てが好印象だった。
日本一多いと言われる京都のパン屋のポテンシャル恐るべしである。
今年一年、みなさんおいしいパンをありがとうございました。
来年もガンガン食べていきます。近畿以外にも行きたいなあ。