ラ・セーヌ
La-Saine
※2017年末に閉店
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:4
まじパン:2
キャラぱん:0
白川通、曼殊院道の交差点を北へ、阪急オアシスの隣にある。
看板に北白川店とあるが、今のところ他の店舗は確認していない。
白くて明るい店内は広く、品揃えはかなり豊富で常時30ほど。
価格帯も150円前後でリーズナブル。
スーパーの買い物ついでに足を伸ばす客も多いのだろう。
キャラぱん
カスタードデニッシュ
ラ・セーヌ:136円
見た目、某パン屋のあれに似ているが、こっちはデニッシュなのでふんわりしている。
さくふわのデニッシュと、なめらか系のクリームがいい。
その某パン屋のあれを食べたくなるような危険な商品だw
あまパン度:***
レ・ブレドオル
Les blés d’or
営業時間・7:30-19:00
定休日・水曜
http://www.les-blesdor.com/
:各パン陳列比率
あまパン:5
うまパン:2
まじパン:3
キャラぱん:0
北大路通と松ヶ崎通の交差点を西に。赤いテントが目印だ。
店と奥の工場の間にある、人の背丈ほどの棚にずらりと並んでいるパンドミは、この店の人気を窺い知るに充分だ。
店内は広めで、中央のテーブルと壁沿いのL字にパンが並んでいる。
価格帯は150円から200円が中心。
各種満遍なく取り揃えられ、迷うこと必至。
店も広いので思う存分迷うがいい。そしてどれをとってもおいしいのは間違いないだろう。
キャラぱん
フロマージュ・フィグ
レ・ブレドオル:180円
この薄い生地の中に、チーズとクルミと、赤ワインで煮たイチジクが入っているとはもはや思うまい。
もちふわっとしたパンの噛み応えと、チーズの風味、クルミの香ばしさ、イチジクの甘さが渾然一体となる。
うまい。
あまパン度:****
ポン・デ・ケージョ
パネッテリアオークラ:60円(外税)
ホテルのパン屋でまさか60円という値札を見るとは思わなかった。
チーズの香りたっぷりのパンだ。
この安さでもチーズたっぷり、もちもちっとした食感で実にうまい。
うまパン度:****
パネッテリア オークラ
京都ホテルオークラ
営業時間・8:00-19:00
イートイン可
キャッシュレス決済対応
http://okura.kyotohotel.co.jp/restaurant/panetteria/
:各パン陳列比率
あまパン:5
うまパン:3
まじパン:2
キャラぱん:0
京都ホテルオークラのB2Fにあるパン屋。
京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅の改札から、一番近いホテルへつながる通路を行くとすぐにある。
ホテルが抱えるパン屋らしからぬ価格設定で、町のパン屋より安いくらいだ。
イートイン可で、毎月22日はイートインセットが500円で食べられる。
更に、毎月12日は全品20%OFFだ。
レジにはパン屋らしい格好のおねえさんと、ホテルスタッフのおねえさんもいる。
意外なところにいい店を見つけた。
キャラぱん
パネッテリア オオクラ (パン・サンドイッチ(その他) / 京都市役所前駅、三条駅、三条京阪駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
桜あんぱん
パネッテリアオークラ:150円(外税)
恐らく期間限定商品。
中には桜あんが入っていて、切れ込みの形も桜の花風だ。
その桜あんが何でできているかはわからないが、しっとりとなめらかでしっかり甘いあんだ。
このクオリティを、ホテル値段ではなく一般的な価格で提供してもらえるのは嬉しい限りである。
あまパン度:****
ペルケオ
BÄCKEREI PERKEO Alt Heidelberg
営業時間・11:00-17:00
定休日・不定休につきウェブサイト参照
イートイン可
http://perkeo.vpweb.jp/
:各パン陳列比率
あまパン:3
うまパン:2
まじパン:5
キャラぱん:0
丸太町通、岡崎神社のはす向かいあたり。
ドイツ国旗がはためいていたら開いている。
玄関からすぐの階段を上がると、小さなショーケースに見たことも聞いたこともないようなパンがずらっと並ぶ。
あまパンかうまパンかさえもわからない。
ドイツのパン屋へ行ったら、たぶん同じものが並んでいるのだろう。
品揃えは10前後と少なめ。価格は平均して300円前後とかなり高め。
いやしかし、恐らく近畿圏内で同じパンを扱っている店はないだろう。
洋菓子や生菓子も扱う。
うまパン
キャラぱん
ブレッツェル
ペルケオ:200円
ドイツではブレッツェル、英語ではプレッツェルだそうな。
日本ではお菓子で馴染みの味である。プリッツと言いたいところだがトッポが一番近いかな。
表面はカチカチで中はしっとり。
岩塩らしき塩粒の辛いこと辛いこと。粒なのに。
だからドイツではビールのつまみになっているそうな。
まじパン度:**
志津屋
SIZUYA
京都市内に店舗多数
このブログでは、路面店を中心に巡っているため、こういうチェーン店は後回しにしていた。
その結果、私が生まれる前から営業していた二条店が閉店してしまうという事態になってしまった。
訪れられなかったことを後悔するとともに、これからは路面店チェーン店の区別なく巡ってみたい。
さて、京都のパン屋を二分する志津屋だが、進々堂のシュアなメニュー展開に対して、その他と比べても挑戦的なメニューが並ぶ。
毎月五つ前後の新商品が並び、人気のあるものは定番メニューに昇格することもある。
イートインのできるカフェを併設するのではなく、簡易型の店舗を多数展開しているのも大きな特徴だ。