
ゴーダジャガフランス
志津屋京阪三条店:340円
ジャガイモがかなり優勢。
一口大の大きさでごろごろ入っている。
志津屋はハード系ももう一つねんなあ。
全体的な印象はいいねんけど。
うまパン度:***

黒豆きなこデニッシュ
志津屋京阪三条店:240円
きなこのかけ具合がハンパない。トングで取るのを躊躇するくらいかかっている。
ただやっぱり志津屋はデニッシュ系があまりよくなく、黒豆もあまり入ってなかったし、甘みも薄め。
おいしいのはおいしいがちょっと残念。
あまパン度:***


ゴロッと角煮入り豚パン
志津屋京阪三条店:300円
ほぼ毎年出てくる豚パンシリーズ(タグ作るかな)。
見た目は非常に愛想がないが中は確かに角煮がゴロゴロ(写ってねえな)。
甘みもうまみもちょうどいい感じ。
つけとこか。
うまパン度:****

ガレット・デ・ロワ(2024)
志津屋京阪三条店:380円
一応前に食べたことはあるが10年以上前でそのときは中はチョコレートだった。
今回はちゃんとアーモンドだった。
パイ生地はしっとり系で甘味はほぼなし。
まあこんなもんかな。
あまパン度:***

ハニーフレンチトースト
BOO:200円
テーブルの上に並んでいるのを見たとき、揚げ出し豆腐にしか見えなかった。
もしかしたら意識して成型してるかな。
ちょっと浸かりが浅いが、味わい深い。
こうなったらもう揚げ出し豆腐パンつくって~
あまパン度:***

営業時間・8:00-19:00
定休日・日曜
コード決済可
https://www.instagram.com/boo0756348013/

:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
京都府道201号線、龍谷大学の西隣。
キャラクターや店のロゴなどというのは訴求効果としては非常に大事だ。
豚のキャラがなんともいえん味を出している。
間口は普通だが奥行きのある店内。
パンは中央のテーブルと窓際に並ぶ。
品揃えは20から30程度、価格帯は200前後が中心。
ちょっとひねったメニューもあって面白い。



デニッシュカルネ
志津屋京阪三条店:270円
やっぱりこの生タマネギは最高に苦手だ。
晩飯食べるまで後味がずっと口の中に残っている。
タマネギがなければおいしいのだが、それではカルネとして成り立たない。
これだけは好き嫌いがはっきり出てしまうので申し訳ない。
うまパン度:***

干支パン たつ
志津屋京阪三条店:350円
あけましてパンは志津屋の干支パンから。
ここ数年は二日に銭湯に行くついでに買うから毎年逃さずに買えてる。
もう今日は売ってないからね。
メロン風味(メロンパンではない)で中はチョコクリーム。
造形が意外とよくできてる感じ。角もあるし。
キャラぱん度:***
「ボーン・アルティメイタム」を見ながらお送りする今年のぱぱんアワード。
もうほんま地上波全然おもんないわ。日本の紅白を返してくれ。
新型コロナの行動制限もなくなり、堂々とパン屋巡りができる幸せ(こないだまた罹ったけど)。
訪問件数も戻りつつあるので、今後が楽しみだ。
というわけで、2023年のノミネートはこちら。
・あまパン部門
ベビーバター:nao
ベビーだからってなめんなよベイビー。
ハニートースト:THE MILL
もう10年になるのに味の表現が全然できないもどかしさ。まあ食べてみて。
なごみラスク:パン処「和」
もう10年になるのに味の表現が全然できないもどかしさその2。まあ食べてみて、そして和んで。
・うまパン部門
塩パイ:ウッドペッカー
塩パンみたいに全国規模で流行らんかな。
しょうが醤フランス:パンプラトー
これを作ろうと思った店主に脱帽。
バゲットサンドかき揚げ:志津屋
天ぷら系サンドありやで。
ゆず胡椒とゴーダチーズ:井上製パン
素材の組み合わせと味のバランスが見事。
・まじパン部門
バタール:ウッドペッカー
がんばれオレの歯、ハード系に負けるな。
パン・ド・ミ:ルマタン・ドゥ・ラヴィ
一本勝負の心意気。
ヨーグルト食:はなぱん
ふわっふわ派の総代表。
もう今年はこれを超えるパンは出てこないと思っていた今年のぱぱんアワードはこちら。

こないだ神戸行ったときに大のほうを買おうと思っていたが叶わなかった。
写真を見ただけであの味がよみがえってくるほどの衝撃的なおいしさだった。
そして今年のぱぱんショップアワードはこちら。

作り手の愛を感じるパンはそうそうあるものではない。
年内の訪問は都合がつかなったが、来年ぜひもう一度訪れたい。
今年もおいしいパンをありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
1月は奈良かな。