今日、商店街を歩いていたら「テナント募集」の張り紙が貼ってあった。
実はこの店は、このブログの記念すべき最初の記事の店であった。
この付近は近くに「eze bleu」「アルチザナル」などの人気店があり、加えて2014年に「ボナペティ」という100円パン屋が開店したことで、かなりの激戦区になっていた。
やはり「ボナペティ」にかなりの顧客が流れたと思われる。
店がある出町桝形商店街も、出町ふたばという京都でも屈指の和菓子屋があったり、アニメ「たまこまーけっと」の舞台となったことなどで、集客自体は増えていると思うが、売り上げにつなげられる店とそうでない店があるような気がする。
現に今でもシャッターを下ろす店が少なくないのだ。
久しぶりにあの店のパンが食べたいなと思って、店がなくなっていることの衝撃は計り知れない。
タグ: パン工房高雄
チーズクロワッサン:パン工房高雄
チーズクロワッサン
パン工房高雄:52円(他二種類含め三つで126円)
中に溶けたチーズが入っている。
風味にチーズっぽさは少ないが、小さいのでよしとしよう。
こういうのに手を抜かない姿勢は素晴らしいね。
うまパン度:***
ウインナークロワッサン:パン工房高雄
ウインナークロワッサン
パン工房高雄:52円(他二種類含め三つで126円)
かなり小さいウインナーが入っている。
クロワッサンがこれだけ小さいとそら小さいわな。
しかしマヨネーズもちゃんとかかってるぞ。
うまパン度:***
カレーパン:パン工房高雄
カレーパン
パン工房高雄:105円(特売)
普段は125円だったと思う。安かったので飛びついた。
実はカレーパン系が昔から大好きなので、ポテサラの次はコロッケかカレーパンのブログをやろうと思っていたくらいだ。
上に散らしパン粉がかっちり付いている。
総じてこの店のパンはそんなに大きくはないのだが、中身はどれもびっくりするくらい詰まっている。
これがもしカレーライスなら、おかんルーかけすぎやで、というくらい中身がたっぷりだ。
味はかなり甘めだが、きっちりカレーパンである。
うまパン度:***
パン工房高雄(閉店)
パン工房高雄
※2016年3月に閉店を確認
:各パン陳列比率
あまパン:3
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:1
http://masugata.demachi.jp/contents/tenpo/nisi/takao/takao.html
出町桝形商店街の中にある。真ん中より西よりだ。
間口は大人二人が擦れ違うにやや厳しく(パンを選んでいるときはなお)、左側に集中してパンがオープンに陳列されている。右は主にバゲット系があるようだ。
トレイとトングは入口右側にある。レジは奥で、その奥に工房がある。
総じてリーズナブルで、おやつパンに最適だろう。
パンも小ぶりなものが多いが、中身はぎっしり詰まっている。
商店街にあるだけに庶民的なパン屋さんだ。
まじパン
アンパンマンぱん:パン工房高雄
アンパンマンぱん
パン工房高雄:105円
私の知る限り、大手パンメーカーからアンパンマンのあんぱんが出たという話は聞いたことがない。
こんな最強のキラーコンテンツになぜ手を出さないのだろう。何か大人の事情があるのだろうか。それともジャムおじさんが問屋に手を回しているのだろうか。
というわけで、真っ先に手を出してしまったアンパンマンぱん。顔が似てないのはご愛嬌だ。
目口はチョコクリームっぽい食材。中にはクリームがたっぷりと入っている。たっぷりだ。
手ごろな値段なのでおやつにはもってこいである。
キャラパン度:***