ぱぱんアワード2017受賞
クラップフェン
進々堂高島屋京都店:185円(外税)
今のところ高島屋でしか買えない限定商品。
ドイツの伝統菓子。
ドーナツのようだが生地は分厚いシュー生地のよう。
中にレーズンが入っていて、シナモンもかかっている。
それほど甘くはなく、生地のコクがいい。
これはうまい。
あまパン度:*****
ぱぱんアワード2017受賞
クラップフェン
進々堂高島屋京都店:185円(外税)
今のところ高島屋でしか買えない限定商品。
ドイツの伝統菓子。
ドーナツのようだが生地は分厚いシュー生地のよう。
中にレーズンが入っていて、シナモンもかかっている。
それほど甘くはなく、生地のコクがいい。
これはうまい。
あまパン度:*****
パンバーン
ぱぱんショップアワード2017受賞
※2018年に閉店
残念です。いつかまた再開する日を心待ちにしています。
営業時間・7:00-19:00
定休日・水曜、第1第4土日
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
神崎川と左門殿川に囲まれた中洲の町、西淀川区佃。
その中洲のど真ん中に店がある。
周りは工場が建ち並び、およそパン屋などありそうもないところだ。
店内は狭く、パンは左手やちょっと奥まったところにもある。
品揃えは15から20くらい、価格帯は150円前後。
なかなかパワフルなマダムというか、おかみさんというか、東京の下町にいそうな感じの店主が魅力的な店だ。
まじパン
キャラぱん
今年は忙しいながらも休みは取れたが、どうしても虫撮りに時間を割くので、パンの取材が冬場に集中する。
そのためあまり新規取材は進んでいない。
それでも京都市内はほぼ制圧した感じだ。あと20軒ほど残すのみである。
京都以外の取材にも力を入れていきたい。
さて、そんな中での今年のぱぱんアワードはどうなるのだろうか。
・あまパン部門
スパンダワー:アンデルセン
デニッシュの最高峰。まさにデニッシュたるデニッシュ。まあ食べてみて。
フレンチトースト:ポエット
抜群のCP。これぞあまパンの王道。
ブリオッシュカネル:エトルタ
史上最強のブリオッシュ。ここにあり。
・うまパン部門
フィセル明太子:ポエット
フランスパンと明太子の組み合わせが最強という証拠。
キャベツ焼き:ポシェット
粉もん系はおしなべてけっこううまい。
ハンバーガー:こぱん
ファストフードのわけのわからんハンバーガー食うのはやめてこれ食っとけ。
・まじパン部門
LAND食パン:LAND
濃厚な食パン。形も少し変わっている。
ラウンド食パン:ベーカリーファクトリー
市民権を得つつある丸食。サクサク食感がやみつき。
そして、今年のぱぱんアワードは、
デニッシュオブザデニッシュ。ありがとうデンマーク。
ぱぱんショップアワードは二店舗。
品数は少ないがどれを選んでもうまい。派手さはないが確かな味。
まさに今年の台風の目。あの激戦区に打って出て堂々の戦いぶり。恐怖すら覚えるほどだ。
今年もおいしいパンをたくさんありがとうございました。
来年もおいしいパンをよろしくお願いします。
ぱぱんアワード2016受賞
スパンダワー
アンデルセン京都伊勢丹店:200円(外税)
フランスにフランスパンがないように、デンマークにはデニッシュがない。
恐らくこれがそのデニッシュの本家だろう。
サクサクでしっとりしていてコクがたっぷり。
本家ではレシピにマジパンが入るそうだ。残念ながらこれがそうかはわからなかった。
これは探してでも食べる価値のある一品だ。
あまパン度:*****
LAND
ランド
※2022年に閉店
ぱぱんショップアワード2016受賞
営業時間・10:00-18:00
定休日・木曜
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
鴨川の荒神橋を西へ。以前hohoemiというベーグルが有名なパン屋があったところだ。
店内は狭いが、品揃えがそれほど多くなく、パンの置き場が右側にしかないのでゆったりしている。
トレイは陶器製で大小二つある。落とすなよ。
ハード系がメインで、種類は15程度あるが数量が少ない。
レジ下にはサンドイッチ類のケースもある。
店内にベンチがあるようだが、もしかするとイートインもできるかもしれない。
価格帯は200円前後とやや高めだ。
キャラぱん
ファイブラン
fiveran
ぱぱんショップアワード2016受賞
営業時間・10:30-売り切れ次第終了
定休日・木曜
新年一発目は2015年秋にオープンしたファイブランからだ。
室町三条上がる、半径300m以内には「花かごパン」「ル・プチメック」など京都でも五本の指に入るくらいの店がひしめきあう立地での出店である。
店内はかなり広く、5人くらいでもゆったり選べる。
パンは壁沿いに扇状の弧を持つテーブルに平置きされており、真ん中には丸いテーブルがある。
品揃えは多く、一種類に用意される個数も多い。
2015年12月現在、一部の商品については試食が用意されており、その数は10ほど。
価格帯は150円から200円が中心。
2016年初っ端にして今年一押しと言っても過言ではない。
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
キャラぱん
今年は忙しかったこともあるが、あまり新規店舗の開拓ができなかった。
しかし食べたパンの総数がサイト開設から2000個を超えるという、記念すべき年になった。よう食ったなw
二十年ぶりくらいに受けた健康診断も何ら問題ない。
来年は京都市内全店舗制覇を目指してガンガン食っていきたいと思う。
それでは、ぱぱんアワード2015の発表といきたい。
・あまパン部門
クリームパン:タンタシオンダンジュ
パティスリーでも有名な店のクリームパン。これがまずかったら店の存亡に関わる。
ジャムパン:ユノディエール
ようやく出会えた納得のいくジャムパン。
フレンチトースト:ぱんだ
地味だがクセになる味。
・うまパン部門
カレーパン:スズパン
結局初めて食べて以来一度も食べてないが、明日にでも買いに行きたい。
クロックムッシュ:ベーカリーみやぱん
こういうスタイルのクロックムッシュを最近よく見かける。その中でも秀逸。
メンタイコフランス:ウインドベル
あまりこういうのは食べなかったが、食べてみると病みつきになった。
・まじパン部門
クロワッサン:S.KAGAWA
名店のクロワッサンはやはりハズレなし。
角食:アルチザナル
最近ちょっと歯に自信がなくなって、柔らかいのを選ぶようになってしまった。歯は大事。
北フランス:ゲベッケン
食パンともバゲットともつかない不思議なパン。
そして、今年のぱぱんアワードは、
これを超えるカレーパンは恐らくもう出てこないと思う。
ぱぱんショップアワードは二店舗。
裏通りにあるので集客が不安だが、人はおいしいパンを求めて集まってくる。私のように。
失礼な物言いをすれば、京都のパン屋は場末でもこのレベルである。恐るべし。
今年もおいしいパンをたくさんありがとうございました。
来年もおいしいパンをよろしくお願いします。
ぱんだ
pain-dois
※2019年6月末にて閉店
ぱぱんショップアワード2015受賞
営業時間・
定休日・水曜
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
烏丸札ノ辻西入る。
マンションの1階部分のテナントになっている。
水曜定休とあるが、もしかすると違うかもしれない。
この辺りはパン屋の空白地域なので、この店の半径500m以内にパン屋はない。半径1kmにしても2店あるかないかくらいだ。
店内は広く、若干パンダグッズのような装飾がある。
品揃えは割と多く、いわゆる下町系で定番ものはきっちりある。ハード系はなし。
価格帯は100円から150円が多い。
キャラぱん
ぱぱんアワード2015受賞
カレーパン
スズパン:180円(外税)
まんまるのカレーパン。
生地はふわふわでパリパリ。かじっても潰れることなくテンションを保っている。
中はキーマカレーっぽく、ルーではなく具材だ。
一口目で甘さがかなり来るが、すぐにピリッと辛くなる。
また食べると甘、辛の順番でメリハリが効いている。
うまい。
うまパン度:*****
ベーカリーみやぱん
ぱぱんショップアワード2015受賞
営業時間・11:00-19:00
定休日・月曜、火曜、日曜
※旧店舗
営業時間・8:30-18:30
定休日・月曜、火曜、祝日
https://www.instagram.com/bakery_miyapan/
:各パン陳列比率
あまパン:4
うまパン:3
まじパン:3
キャラぱん:0
国道1号線東天満1交差点から一筋東を北へ2ブロック。移転先もややわかりにくい。
前よりかなり狭くなった。三人以上は入れない。
一応トレイはあったが対面販売のようだ。持ったが使わなかった。
ラインナップは変わらず20以上。価格帯も150円から200円が中心。
※以下旧店舗情報
大阪天満宮の東端の通りを南へ。
商店街からも離れていて、若干わかりにくい立地にある。
店内は広く、カフェスペースもある(休業中)。
品揃えは多いが、タイミングが悪いと品薄になることが多い。
価格帯は150円から200円くらいが多い。
キャラぱん